此処から先は完全なパラレルファンタジーとなっております。
苦手な方は引き返してください。
まず
設定を読まれることをオススメします。


第一章
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
第六話
第七話
「戦争は…いつになっても終わらないんだな…」
「良いじゃん、治療代」
「…俺、心配してるだけなんだけど?」
「…あんまり俺を甘やかすな」
「今度こんな真似したら、生きてることを後悔させてあげるわ」
「…俺、あいつに惚れてるんだよね」
「あら、妬けるわね、貴方たち」

第二章 第八話
第九話
第一〇話
第一一話
第一二話
第一三話
第一四話
第一五話
『もともと、そんなに変わらないのかも知れないわね。彼らも、私達も』
「…わけなんているのかよ?」
「良いよ…新一が寒くなくなるまで、ずっと抱き締めててあげる…」
「俺は、あんたたちに関係があるんじゃないかと思ってね」
「俺をもっと、頼ってよ…!」
『……起きたらさ。…ちゃんと双子になろうぜ、新一』
「新一の忘れていた記憶、知ってたら教えて欲しい」
「今だけ…俺の中を、お前だけにしてくれ…」

第三章 第一六話
第一七話
第一八話
第一九話
第二〇話
「重たくはないか」
「お前を…受け止めさせて、くれるか」
「俺の恋人、工藤少佐ですから」
「俺は…これを、貫く」
「意地でもお前を、奪ってやる」

第四章
第二一話
第二二話
第二三話
第二四話
第二五話
第二六話
第二七話
第二八話
第二九話
第三〇話
第三一話
「…父さんが、母さんを愛したように」
「…舞台は調えてやった。あとはお前が、巧く演じなさい」
「あいつを…きっと無茶するだろうから…快斗を、頼みます」
「あいつ…あいつらしくて、…安心した」
「なぁ、工藤少佐」
「あんたには、俺を殺してもらいたい」
「俺の大事なモンを、あいつらはいつも奪ってく!!」
「キッド。お前とコナンに、頼みがあるんだ」
『白の砦へ案内しなさい!私は“光”の関係者よ』
「…それから、ずっと、側に居たい…」
「…なぜ、神は光を創られたのかしら…」

第五章
第三二話
第三三話
第三四話
第三五話
第三六話
第三七話
「…あなたの名前を知りたい」
『王子を傷付けるなら、容赦しない』
「……そんな、わけ…っ」
「殺させねぇよ」
『ほんとに…こんなこと、望んじゃいなかった…』
「国王。私からもプレゼントがあるの」







番外編
始まりの蒼
孤高の紫
闇色の誓い
「…軍の上部をも動かす、天才児、か。…面白い、覚えておこう」
「…俺の怪我も、見て、もらえるか」
「――黒羽快斗と、申します」






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|| 人物設定 ||

ヴェルト国
工藤新一 ヴェルト国第十四支部国境警備軍少佐。
18歳で軍人養成学校を卒業後入隊、少尉になった、異例の天才児。

黒羽快斗 ヴェルト国第十四支部国境警備軍大佐。新一の上司。
若干15歳で入隊し、19歳で大佐になった、百年にひとりの鬼才。

宮野志保 ヴェルト国の天才軍医。モヴェールと人間のクオーター。新一の姉のような存在。

服部平次 ヴェルト国第十四支部国境警備軍一等兵。新一の同期で親友。

工藤優作 ヴェルト国の要人で、政府にも郡部にも顔が利く影の策士。新一の父親。
モヴェール
コナン 死亡したとされる、ユキコと優作の子供。氷付けにされていた。新一とは双子。

キッド 光≠フ守人として白の砦を護る、謎の戦士。新一を光≠セと思う。

ユキコ 大戦によって死亡した、モヴェールの美しい王。コナンと新一の母親。

エリ ユキコの死後、モヴェールを統べていた臨時の王。

コゴロウ モヴェールの特攻部隊長。幼い頃の新一と出会ったことがある。
他国
鈴下 オール国国境警備軍総督にして国王の一人娘。剣術の腕はかなり立つ。

赤井秀一 フー国の大佐。鈴下とタメを張る実力の持ち主。鈴下と仲がいい。

白馬探 シエル国本部の大佐。シエル国第一王子の兄弟子。

紅子 紅≠フ色を統べる魔女。異空間を操り、未来を見ることができる。
ユキコや優作の古くからの知人。